7月28日【more (Monthly Oncology Report)：もっと知りたい もっと聞きたい 最新がん情報】第14回セミナー
本セミナーは、一般社団法人がん医療の今を共有する会が、全国からがん治療のエキスパートをお招きし、一般の方向けに、最新がん医療を分かりやすく解説いただきます。
more 第14回目は、がんの高精度緩和照射について今野伸樹先生にわかりやすく解説いただきました。
がんによる痛みなどの症状を和らげるために「緩和照射」が行われます。緩和照射は、短期間で症状を緩和する効果が期待できる重要な治療法です。近年では、従来の緩和照射に加え、ピンポイントで病巣に高線量を集中させたり、周囲の臓器への放射線量低減しながら病巣に放射線を集中させる「高精度緩和照射」が注目されています。より高い症状緩和効果や長期の病巣制御が期待される一方で、治療の準備に時間がかかる、治療時間が長くなるといった課題もあります。「通常の治療より高精度な治療のほうが良いのか？」「高精度照射と従来の緩和照射、どう使い分けるべき？」本講演では、高精度緩和照射の進歩や診療での使い所について、放射線治療専門医がわかりやすく解説しました。
日時：2025年7月28日（月）19時00分開始 20時00分終了予定（30分講演＋30分質問）
more 014：がんの高精度緩和照射（チラシ）
話し手：今野伸樹（広島大学 放射線治療科）
聞き手：中村聡明（放射線治療専門医）
ACT(Alliance for Cancer Treatment、がん医療の今を共有する会)：YouTubeチャンネル
more (Monthly Oncology Report)：
動画
本サイトに掲載されている動画および配布資料の一部には、医療従事者の方を対象したコンテンツが含まれています。
あらかじめご了承ください。