ACTを代表してご挨拶申し上げます。
私たちは企業の垣根・業界の垣根・職種の垣根を乗り越えて、
がん患者さんのQOLのために役立つ情報発信をしていきます。
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代表理事柚原 正直
株式会社バリアンメディカルシステムズ マーケティング部長
代表理事柚原 正直
株式会社バリアンメディカルシステムズ マーケティング部長
経歴
青山学院大学法学部卒。英国University of Hull Greenwich School of ManagementにてMBA取得。GEヘルスケア、日本メドトロニックにてマーケティング業務に従事。2019年10月より現職。
メッセージ
厚生労働省の統計では、がんは我が国において昭和56年より日本人の死因の第1位で、現在では、年間30万人以上の国民が、がんで亡くなっています。また、生涯のうちにがんにかかる可能性は、男性の2人に1人、女性の3人に1人と推測されています。
一方で、がん医療における技術の進歩は目覚ましく、生存率の向上にともない罹患後の生活の質についても注目が集まっています。様々な治療を組み合わせる集学的治療が主流となりつつある中で、放射線治療の有用性を広く周知していくことで、より良いがん治療に貢献したいと考えています。
日本放射線腫瘍学会(JASTRO)をはじめとした関係学会や関連団体とも連携して、がんの脅威に負けない世界に一歩でも近づけるよう活動して参りますので、皆様のご支援を何卒よろしくお願いいたします。 -
理事山田 眞
ユーロメディテック株式会社
シニアアドバイザー理事山田 眞
ユーロメディテック株式会社
シニアアドバイザー経歴
東北大学法学部卒。1979年日本電気株式会社入社。放射線治療装置等の販売に従事。米国Varian社の日本国内総代理店 ㈱サイバニステを経て㈱バリアンメディカルシステムズに転籍。2022年3月定年退職後、4月より現職。
メッセージ
がん治療には集学的な治療が必要ですが、放射線治療は手術、化学療法とともにがん治療の3本柱の一つとして位置づけられています。がんを放射線で狙い撃ちする局所療法であり、身体機能や形態の温存性に優れています。
また、現状放射線治療を受ける患者様の半数以上が外来通院で治療を受けています。働きながらがん治療を受けられる可能性があることも放射線治療の強みの一つです。
一方で日本における放射線治療に関する認知度は残念ながらまだまだ低いという現実があります。
患者様に最適な治療をご提供する為の選択肢の一つとして放射線治療の現状を正しくご理解頂き、その特長を活かした治療をより多くの患者様にお届けできるように、ACTとして情報発信等の支援を積極的に実施していきたいと考えています。 -
理事祐宗 亨
エレクタ株式会社
営業統括本部 オンコロジー戦略本部 本部長理事祐宗 亨
エレクタ株式会社
営業統括本部 オンコロジー戦略本部 本部長理事佐藤 真理
アキュレイ株式会社
マーケティング シニアディレクター理事佐藤 真理
アキュレイ株式会社
マーケティング シニアディレクター